業界初!AIコールセンターで新聞販売店の業務改革
道新りんごステーション × 株式会社オルタナティブ
道新りんごステーション × 株式会社オルタナティブ
■クライアント概要
会社名:道新りんごステーション(北海道新聞販売所)
ご担当者:伴野 卓磨 様
所在地:北海道札幌市豊平区
事業内容:新聞配達業に加え、地域密着の文化活動や健康促進イベントなども展開し、地域の「ローカルステーション」として多角的な活動を行う
新聞販売店では、配達ミスや一時停止などの問い合わせに対応するため、365日体制で「電話番」を配置する必要があり、大きな人件費負担となっていました。
一方、読者数の減少が進む中で、業務の合理化が急務に。そこで「配達ミス対応の自動化」という前例のないチャレンジに踏み切りました。
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代表・谷藤の開発実績と人柄が決め手に。システム開発の技術だけでなく、顧客視点・現場視点を大切にし、現実的で使いやすい仕組みを共に作り上げてくれる安心感がありました。
・Amazon Connectを活用した自動音声応答システムを構築
・配達ミス、お休み、その他のお問い合わせをAIが受付・転送
・人的対応が必要な場合のみ、販売店スタッフに通知
・電話番にかかっていたコストを半分以下に削減
・同時に、新たな事業として「AIコールセンターを他販売店へ展開する」スキームも確立
→ 販売業界全体への波及可能性を持つモデルへ進化
「想定外の事態にも、谷藤さんが迅速・丁寧に提案してくれたことで、初めてのシステム導入でも安心して伴走していただけました。そして、それまで電話番にかかっていた人件費を半分以下に大幅に圧縮することに成功。全国の新聞販売店向けのサポート事業という新たな事業に繋がりました。」
このAIコールセンターは第一段階に過ぎません。今後は以下の点を活用し、さらに進化させていきます
・販売店のブランド力
・宅配・営業・請求・宣伝などのリソース
これらを活用して、販売店の業務効率と収益性を両立させるシステム構築していきます。
新聞販売業界の人手不足と合理化ニーズに真正面から向き合い、業界初のAI活用プロジェクトとして誕生した本事例。
地域に根ざした販売店の価値をテクノロジーで支える挑戦が、今まさに始まったばかりです。
同じような課題を抱える新聞販売店、または業界問わず、「電話対応を見直したい」とお考えの皆様、ぜひ一度ご相談ください。
また私たちオルタナティブは、単なるシステム開発会社ではありません。
業務の現場を理解し、経営視点での改善提案から開発・実装までを一貫して支援する、ITコンサルティングパートナーです。もし御社でもIT課題をお感じでしたら、ぜひ一度ご相談ください。