【研修事例】
【研修事例】
会社名:株式会社北海道ソフトウェア技術開発機構(DEOS)
所在地:北海道札幌市白石区
事業内容:IT・デジタル・AI人材育成に特化した研修の企画・開催、および貸室運営。北海道内の技術者教育の中核を担う第三セクター
WEB:https://www.deos.co.jp/
道内IT企業の管理職・リーダー層に向けて、「心理的安全性」や「1on1」を核に、行動変容まで落とし込む2日間研修を企画。
単なる知識習得ではなく、実務に直結する“やってみる”設計を重視しました。DAY1の学びを、DAY2で1on1実践・目標づくり・アクションプラン化へつなげています。
現場で機能する育成にこだわり、管理職経験に基づく具体的なノウハウ(対話設計・チーム運営・関係構築)を実務へ落とし込める点をご評価いただきました。研修のキーメッセージは「関係の質が行動と成果を変える」。現場経験に根ざした語りとワーク設計で“腹落ち”をつくります。
心理的安全性を体感する
Yes, and…で安心して広げ合う対話
アクティブリスニングで「聴いてもらえた」感覚を得る
1on1ミーティングを実践的に学ぶ
(目的:良い・悪い例/質問の使い分け)
└ 部下7割:上司3割、成長支援の場にする設計。
質問はオープン中心で“引き出す”対話へ。
チーム目標を明確化(Why/What/How)
存在意義→成果→やり方を付箋ワークで具体化。
90日チャレンジ(アクションプラン)
明日/1か月/3か月で“小さく具体的”に
行動を宣言→相互の応援コメントで実行力UP。
現場直結:1on1の“良い/悪い”を見える化し、その場でロールプレイ。翌日からの実務に接続。
行動まで落とす:アクションプランを“宣言”と“応援コメント”でブースト。小さく具体的な一歩へ。
関係づくりの具体策:雑談の効果・橋渡しの役割など、講師の実例を交えた再現可能なノウハウ。
満足度:100% (「十分満足」+「満足」)
理解度:100%(「理解できた」28.6%/「ほぼ理解できた」71.4%)
時間の長さ:100%が「丁度良かった」
他者への推薦意向:100%(「そう思う」71.4%/「ややそう思う」28.6%)
講師対応:質問への回答に「そう思う」100%/進め方は合計100%が肯定
参加者コメント(抜粋)
🙂「1on1はやっているが正しい知識でできているか不安だった。解消され少し自信がついた」
😊「管理職のミッションは会社で明確に教わらないこともある。今回の内容を大事にしたい」
1on1ガイドと質問集を配布し、定着を伴走支援
目標(Why/What/How)を四半期ごとに見直すミニワークの導入
発表とフィードバックの時間を拡充し、「成長の見える化」を継続推進
“人と人”の関係がよくなると、行動が変わり、成果が変わります。
今回の研修では、心理的安全性→1on1→チーム目標→アクションという流れで、明日からの具体行動に落とし込みました。
管理職育成やチームづくりに課題がある企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。